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2008年 01月 30日
岩手県北上市の「日高見中央クリニック」(岡本秀樹院長)で今月26日、入院していた90代の男性患者が受けていた点滴に、防虫駆除に使用される薬剤の成分が混入していたことが29日、分かった。男性患者は命に別条はなく、容体は安定しているという。 県警捜査一課と北上署は、何者かが点滴液に異物を混入した疑いもあるとみて、殺人未遂や威力業務妨害などの容疑を視野に捜査を始めた。 調べによると、男性患者は26日午後0時40分すぎから点滴を受けた。女性看護師が午後3時すぎ、病室内を見回りした際、本来は透明な点滴液が白濁しているのを見つけ、点滴を中止した。点滴液を入れた袋には穴も開いていたため、同署に通報した。
by afnews2
| 2008-01-30 09:25
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