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2008年 10月 30日
雨でワールドシリーズ史上初のサスペンデッドゲームとなっていた、フィリーズとレイズの第5戦の「続行試合」が29日(日本時間30日)、フィラデルフィアで行われフィリーズが4-3でレイズを破り、対戦成績を4勝1敗とし28年ぶり2度目の世界一に輝いた。
レイズの岩村明憲内野手は「1番・二塁」で先発。好投手ハメルズから安打を放ち、守備でも好プレーを見せるなど気を吐いた。打撃内容は左飛、中前打、見逃し三振、二塁内野安打で4打数2安打。フィリーズの田口壮外野手は出場機会がなかった。 第5戦は27日に始まり、対戦成績3勝1敗で28年ぶりの優勝にあと1勝のフィリーズが初回に2点を先制。レイズが2-2と追いついた六回表に降雨で試合が中断となっていた。28日に試合が組まれていたが荒天のため延期となっていた。 試合はフィリーズが再開後の六回にワースのラッキーな二安で1点を加え、さらに同点に追いつかれた直後の七回にもすぐさまフェリスの中前打で1点を加え勝ち越し、これが決勝点となった。 レイズはバルデリの1号ソロ本塁打で一時は同点に追いついたが1点及ばなかった。
by afnews2
| 2008-10-30 12:22
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